6.joint :本来は、「接合箇所」「継ぎ目」などの意味だが、「アヘン窟」「賭博場」なども意味もあり、スラングでは、人の集まる場所、酒場=bar, club, restaurantの意味で使う
Let’s blow the joint!(ここはずらかろうぜ!)のように使う。Jack has his own joint on the fifth street. ジャックは5番街に行きつけの場所がある。また、「マリファナ」の意味もある。John always has a joint with him.ジョンはいつもマリワナを持っている。
7.munchies:ポテトチップスなどのスナック菓子のこと
Let’s get some munchies before going into the theater. 劇場に入る前に何かスナックを仕入れておこうぜ、 “I’m a little hungry.” ”Let’s get some munchies.” 腹が減った。スナック菓子を買おう The munchies at yesterday’s party were great! 昨日のパーティの菓子は美味しかった。
5.sugar daddy 若い女性に金を貢ぐ年寄りの男、若い女性(時に男性も)にやさしくする年配の男、お金があって若い女性を金銭的に援助するパトロン :これの反対はcougar(若い男性とつきあう年配の女性、おばさん)
Mr.Jones is a sort of a sugar daddy to the group. ジョーンズさんはいわばこのグループのパトロンだ。
4.suit oneself :すきにする、勝手にする
”I think I’ll just stay home.” “Suit yourself!” (今晩は、家にいるよ。ご勝手にどうぞ)
”I’m thinking about quitting my job. I have to get up very early.” “Well, suit yourself!” 「仕事を辞めようかと思う、早く起きねばならないんだ。」「どうぞ、お好きに。」
3.hit the sack:床に就く、寝る I am wasted, I gotta hit the sack. 僕は疲れている、寝たいんだ(sackはスラングでベッドや寝袋の意味がある)。 またはhit the hay : I’ve got to go home and hit the hay. 家に帰って寝なきゃならない。(hayは干し草の事、スラングでベッドの意味がある)
hit~という言い方は他にも沢山あります。 hit the books しっかり勉強する、hit the road 出発する Let’s hit the road. We have a long way to go today. さあ出発しよう。今日は長い道のりだ。 hit the jackpot 大金を獲得する(これは分かるでしょう) hit the ceiling(roof) とても怒る She really hit the ceiling when she found it. 彼女はそれを見つけたときに本当に怒った。
hotshot:有能な(人)、素晴らしい(人)、やり手、敏腕家、大物のこと。(皮肉的に用いられることが多い)
Her husband thinks that Junko is a real hotshot, but she always gets tickets. 亭主は順子はやり手と思っているが、彼女はいつも駐車違反のチケットを切られている。Look, hotshot, get busy, will you? おい、やり手さんよ、仕事を始めな!
映画からひとつ ”Hold it, hot shot. Terrorist’s holding a police hostage, got enough dynamite strapped to his chest… ” 待て、凄腕(の刑事)さんよ。テロリストが警官を人質にとって、ダイナマイトをたっぷりと腹に巻いている、、、、映画「Speed」から
英語のスラングをご紹介します。スラングは「俗語」と日本語では訳されます。ここには「俗語」に加えて「話」と辞書などには書かれる「会話」的な表現も載せていきます。あまり使わない方が良い下俗なものは省きます。また、出来るだけ映画からの表現を載せて、これから映画を見るときに楽しめるようにしていきたいと思っています。英語は他の言語とは比べ物にならないくらいスラングが多いと言われます。英語で最も難しいのはヒアリング(日本人にとって)だと思いますが、それは学校で学ばないスラング的な表現が多い事も関係があるようです。スラングを聞いて分かれば「やったぞ!」と喜べます。そこで、これを「聞いて分かる英語のスラング」と名付けました。
dude : まずはポピュラーなこれから。男、野郎という意味。呼びかけ(男性の友達)にも使う。
Who’s the dude with her? あの彼女と一緒にいる野郎は誰だ? Hey, dude, what’s happening? おい、どうした? *Hey Jude!(ビートルズの歌)ではないが、似ていますね。
”Dude, I serve society by rocking. “”お前なあ、俺はロックで社会に貢献してるんだ。”Oh, dude cool! ”うわあ、いかしてる!”Dude, we’re just chilling.”お前ねえ、俺たちは軽く楽しんでただけだぞ。”I’m sorry, dude.” すまんかったな。“What’s up, dude?”よお、どうした?
”以上は、映画スクールオブロック「School of Rock」の中で使われているdudeのごく一例。このように映画では頻繁に使われています。次に映画を見るときは気を付けてみてみよう。
イタリア語新聞Il Settimanale 190号191号アップしました。ご覧ください。イタリア語の学習を目的とした新聞です。過去にさかのぼってみることが出来ます。イディオムや良く使う表現。イタリアの有名人などの特集もあります。
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