103. yokel 田舎者(軽蔑的) (他にbumpkin, hayseed, hick)“it took me three hours just to get here from the airport. I got so lost. L.A. is one large place. Of course, you live here, you probably don’t notice. I’m such a yokel.” 「空港からここまで来るのに3時間もかかって、すごく迷ったよ。ロスはでかいところだ。君はここに住んでいるから気づかないだろうけど、僕は田舎者だからな。」from 「SPEED」
102. mazel tov おめでとう、成功を祈る (主にユダヤ人の間で用いられる)“Here it is. Here is to you guys, for doing your job and for not getting dead. Mazel tov. “Mazel tov, mazel tov.” 「言いたいのはこれだ。君たちの活躍と、それと無事だったことに乾杯だ。おめでとう」「おめでとう、おめでとう」 from 「SPEED」
101. screw up 台無しにする:”Hey this area’s restricted.”“Yeah, I know. They called me down here. Some of this wiring got screwed up.” 「おい、ここは立ち入り禁止だ」「ええ、分かってます。呼ばれたんですよ。この配線がイカれてましてね。」 from 「SPEED」
中国人のゲン担ぎ
2008年8月8日午後8時8分8秒・・・これは、北京オリンピック開会式の日時である。このように、中国では数字の“8”が好まれる。「八」は発音が似ていることから、发展/发财の「发」に通じ、大事なところには“8”が使われることが多い。例えば、社長室は8階に置く、車のナンバーは、“518”(⇒我要发)/“816”(⇒发一路)等々。
数字以外には、人に物を送る時にも、良し悪しがあるらしい。こちらは、方言が関わっていて、地域的な要素が大きい。例えば、広州等の広東語圏では、お祝いに時計を贈るのはタブーとされている。「時計を贈る」=“送钟”が、“送葬”と同音になるためである。また、上海語圏では、病人の見舞いにリンゴを贈るのは良くない。「リンゴ」=“苹果”が“病苦”に非常に近い音だからと言われている。ただ面白いことに、北京だと、“苹”と“平”(平安)が同音であるため、リンゴはむしろ喜ばれる。筆者もかつて上海赴任の際、ある中国料理店の北京出身のおかみさんに、“祝你平安!”の言葉とともにとリンゴをもらった経験がある。
再び数字に関わる話。中華人民共和国は、1949年建国であるが、それ以来、大きな事件・事変が起こるのは決まって“○○○9“年となっている。例として、1959年”西藏骚乱“、1979年”中越战争“、1989年”天安门事件“、2009年”乌鲁木齐骚乱“等が挙げられる。このことを中国では、“逢久必乱”と呼んでいる。偶然が重なっただけとは言い切れないものがあるようにも思える。
第三回 完
〈黒澤義己〉
14.「Sous les toits de Paris」観た映画第二弾。これがルネ・クレール監督のトーキー第一作。歌から始まるということは、トーキーの効果を最初から存分に使ったということでしょう。話は分かりやすいが、言葉は全く聞き取れません。これは、パリの屋根の下ですが、パリの空の下という映画もあってややこしい。空はciel屋根はtoitで単語の勉強にはなりますが。
100.WHINE:文句を言う、愚痴をこぼす Joe always whines about everything. (ジョーはいつも何にでも文句を言う) Jane kept whining about her headache while waiting for the pain killers to take effect. (ジェーンは痛み止めが効き始めるまで歯の痛みで愚痴っていた)“Go on, go on. I love to hear you whine.”なんとでも言ってろ、君の泣き言を聞くのは大好きだ。From 「Roman Holiday ローマの休日」
99.born yesterday 何も知らない、うぶな、ばかな Do I look like I was born yesterday? 俺がそんなにバカにみえるか? (生まれたての赤ん坊のように騙されやすいという意味で)
13.「Nord」:休日にフランス映画を3本見た。「パリの屋根の下(1930年)」「北ホテル(1938年)」「恐怖の報酬(1953年)」。このうち北ホテル(Hotel du Nord」は特に見たかった映画のひとつだ。1971年に初めてパリへ(海外へ)行った時、私の気分はかなり高揚していた。パリに着いた時は、それこそ地面にキスをしたかったくらい。安いアエロフロートでパリへ着き、それから重いトランクを提げてバスに乗り、地下鉄にのり、チュルリー公園を歩き、トランクの重さと時差でくたくたになり、どこかホテルを探さねばと辿り着いたところが、北駅の近くの安ホテル。ホテルに入って胡散臭そうな眼差しで見られ、いくら位の部屋が欲しいかと言われ、訳もわからず80フランくらいであるかと聞いたら、態度が変わってこの安ホテルでは多分一番高級な最上階の部屋に案内された。ハハーンここは、20~30Fくらいのホテルなんだろうなと、そこで気づいたが、40年以上前とはいえ、6000円はそれほど高いとは言えない。とにかく当時は若気の至り、当たって砕けろで怖いもの知らずだった。このホテルの名前は覚えていないが、北駅の近くだったということで、この映画の題名が印象的だった。映画で見たホテルも似たようなもんだった。
98.AWESOME:この言葉を中学校か高校の頃に習ったときは、「恐ろしい」と教わっていた。だから、そういう使い方をするものだと思っていたが、やはり、言葉は使う場面で覚えないといけないですね。この言葉は、Great!, Excellent!, 「すごい!」「最高!」と同意語ですね。「恐ろしい」って意味はネイティブも知らないんじゃないかと言う感じですね、使っているのを見たことない。
12.「tout le monde」: これは全世界かと思ったらそうじゃないのですね。all the world, tutto il mondo 等同じ表現の場合英語やイタリア語では、世界中という意味になるのですが。フランス語は、全ての人、皆、という意味で、聞いているとよく使われているみたいです。C’est la vie.「それが人生さ」「仕方がない」セラヴィとしてこの言葉も有名ですね。vieと言えばこの歌、ラビアンローズ(la vie en rose) :意味は解らなくてもシャンソンのタイトルとして有名。これも懐かしい。