Monthly Archive 7月 2020

聞いてわかる英語のスラング 188

188. put on airs:気取る     What do you think of the new manager? Frankly, I think he’s putting on airs. (今度の課長どう思う?正直に言って、気取ってるね)  Don’t put on airs with me. (俺に対してかっこつけるなよ)

聞いてわかる英語のスラング 187

187. bash:パーティ、大きなパーティ、エキサイティングなパーティ  Who went to that bash last night? (誰が昨晩のあのパーティにいったんだ?) bashはまた、ぶんなぐるとか一撃するという意味がありますね。有名なのは、Japan-bashing 日本叩き、日本いじめ。

聞いてわかる英語のスラング 186

186. boogie:踊る My girl friend likes to boogie and goes to the club every Saturday night. (僕のガールフレンドはダンスがス好きで、毎土曜の夜はクラブへ行っているよ。Let’s go boogie down tonight. (今晩は踊ろうよ)

2050年の日本の国際的な力

Il Settimanale 226 (2020年7月16日発行)に、「2050年の世界」という英国エコノミスト誌が出した本についてのコメントを載せました。小さなコラムでは載せきれない部分があったので、ここに付け加えます。

このコラムでは、2050年には、日本の一人当たりGDPがアジアでは韓国に抜かれ、中国ともほぼ肩を並べるレベルまで下がるというデータをもとに、これから日本がどうすべきかという問題提起をしております。

ここでデータをもう一度振り返ると、この本は2012年に発刊されたものですので、データは古いですが未来を予測したものゆえ、もう一度このデータを振り返りたいと思います。数字は米国を100とした場合の割合です。

2010年の実態 2030年の予測 2050年の予測 2018年IMF統計
韓国 63.1 87.8 105 53
米国 100 100 100 100
76.2 82.9 87.7 75.8
72.1 70.1 75.2 68.3
33.5 50.4 71.9 18
73.9 69.5 71.1 67.7
62.2 54.7 60.1 54.6
71.8 63.7 58.3 62.5
15.9 32 52.3 15.2

エコノミスト誌の予測データは2030年と2050年で、2018年は別の統計資料で調べたものです。これで見て言えることは、2030年の予測に近い(それほど外れていない)国は、独、仏、英、伊、日と言えるでしょう。韓中露は、予測よりは下降気味だと言えます。しかし日本を見れば予測よりも速い速度で下降しています。2030年にアメリカとの一人当たりGDPが、2010年の約72%から64%に下がる予想が、2018年に既に62.5%と更に下がっているのです。日本のプロ野球選手がアメリカに行くのを当分止められそうにありません。尚上記の表はいわば大国のみを上げたのであって、一人当たりGDPが日本は2018年に英国についで5位なのではありません。世界では、1位はルクセンブルグの115,500ドル、アメリカは9位の62,800ドル、日本は26位の39,300ドルです。27位がイタリア34,300ドル、28位が韓国33,300ドルとなっています。従い一人当たりGDPで韓国に抜かれるのは、時間の問題というところですが、韓国が足踏みをしているという状況です。

何故日本のGDPはつまり国力ですが、こんなに下がって行ったのでしょう。日本の低迷の原因は、①高齢化率の高さ、だと言われています。更に②IT化の遅れ③英語力の低迷④生産性(特に中小やサービス業)の低さなど。何年も給与が上がらず、所得格差は広がるばかり。規制緩和のために大きな投資や研究が阻害されている。雇用環境が悪く、人材は海外に取られ、また海外の人材を呼び込むことも出来ない。そして、大きな問題は、日本人の中に蔓延している大国意識と「油断」です。大国意識と油断は、日本人の多くが日本のニュースしか見ない、世界の変化に気付かないことから起こっているものです。

この2050年に日本はどうなるのだろうと、言う未来を語るにはテーマが大きすぎ、課題が多すぎます。私は、語学の世界にいますので、低迷の原因の一つ③英語力の低迷について、若干述べたいと思います。

実は英語力の低迷が、他の問題にも影響を与えているからです。その一:日本人が世界のニュースに疎いのは、英語が出来ないからです。インターネットで世界のニュースが瞬時に見えるのに、英語が苦手な人はこれを見ません。世界では、特に経済に携わる人なら、世界情勢を知るために世界のニュースに目を通すのは当たり前。その二:日本が技術力、特に先進技術でずっと後れを取っている原因の一つは、研究論文の発表をしないから、または海外の論文を読まないから。そして英語が出来る日本の優秀な研究者は、日本では芽が出ないとして、アメリカへ行ってしまうから。その三:外国企業、または国連や多国籍企業で働くには勿論英語が必要です。英語が出来なければ、海外では働けません。新しい技術やサービスは最早日本のものではなく、海外でものすごい速さで進んでいます。これらに完全に乗り遅れています。その四:どういう訳か、日本はまだ世界では強いんだと勘違いしている企業は、外国人に門戸を開いていますが、日本語の習得を義務付けています。バイリンガルでも、日本語をうまく話せなければ、日本で就職するのが難しいのが実情です。これって、遅れていると思いませんか?日本は総GDPではまだ世界3位ですが、一人当たりではどんどん下降しており、世界で26位です。香港、シンガポール、マカオなどのアジア諸国、ルクセンブルグ、スイス、北欧諸国、カタールなどにも大きく離されているというのに。

この様に、語学の低迷は日本の30年先を見るに、とても重要なそして力をいれるべき喫緊の課題だと思います。政府は語学力の強化にはあまり力を入れていません。危機意識は持っていても、対策は省庁任せですから、先日あからさまになった(10万円の配布問題)省庁のIT化の遅れ(これは簡単に片づけられる問題ではない、恥ずかしい問題だと思いますが)のようなことが起こります。勿論政府に期待はしますが、30年先を見つめて、日本人個人個人が、この言語問題については、真剣に考え取り組み必要があるのではないかと、思っております。30年先に我々の子や孫が、世界の片隅に追いやられないためにも。

聞いてわかる英語のスラング 185

185. catch on : 理解する George is a good student. He catches on quickly. (ジョージは頭が良い。すぐに理解する) It took me a few second to catch on his joke. (彼の冗談を理解するのに数秒かかった)

聞いてわかる英語のスラング 184

  1. show promise : 見込みがある、期待できる、有望である He showed such promise, Anne. (彼は将来有望だったんだよ、アン) 「All Is True」 As a child, she showed promise as an artist. (子供の時に、彼女は芸術家としての見込みがあった)