英単語学習(ボキャブラリービルディング)講座 めざせ15,000語
英単語の新しい学習方法。毎日課題配信だから力がつく。4週間20配信2200円(GR1,2)~ 単語を覚える方法:本を読む、文章と共に覚える、声に出す、覚えようとする単語を使って文章を作る。作った文章を人に見せる。
ボキャビル(Vocabulary building) 単語力の重要性を見直そう 超一流の英語学習法
ネイティブの語彙数:英語母語話者(ネイティブスピーカー)は、概ね2~3万語の語彙(英単語)を持っていると言われます。日本では、中学校卒で1200語、高卒で3000語を学び、大学入試には大学によりますが、もう少し語彙力(4000~5000)が必要だと言われます。単語は、一つの単語が多くの意味を持ちます。つまり高卒レベルで語彙3000と言っても、全てを理解している人は少なく、実質的にはもっと低いレベルだと推測できます。中国や韓国では中学校で2~3000語を教えている(勉強している)と言います。その結果TOEFLなどの国別レベルでは、日本はこの2国に大きく後れを取っています。
欧州言語の単語は英語に近い:英語はラテン語から語彙の7割を入れていると言いますから、難しい単語になれば、欧州の人には分かりやすくなります。つまり、学校で3000語を覚えたら、その他2万語のうち7割14000語は似ているので、合計17000語の単語を知っていることになりますから、会話はほぼ理解できます。日本人は3000語覚えたら3000語だけですから、とても追いつけません。かくして、日本人の英語力は①言語そのもののハンディ②学習量の少なさ、という2点で極めて救いがたい状況なのです。
一番の問題は単語力:英語を理解するのに、単語だけで理解することはありませんか?そうです。単語が分かれば、かなり理解が可能です。英語がかなり出来る人のアンケートで、ネイティブの会話を聞き取るのに何が一番問題かを調べたデータによれば、語彙力不足(50%の人がこれが最も弱点だと述べている)が、リスニング(17%)や文法力不足(8%)会話の経験不足(15%)などを大きく上回っています。つまり、英語がうまくなればなるほど語彙の壁があるのです。また、TOEICなどのテストには、単語力の差が大きく点数となって現れます。
このボキャブラリー講座は、英単語を覚える為に二つの方法を提供します。
PART1(GR1~GR7)は、単語テストと文章翻訳で、GR1~GR7まで。各120回のテスト(6ケ月)ですが、一日2回などで速く終わることは可能(一日2回なら3ケ月、一日3回なら2ケ月で各コース終了)。20級から10段まで獲得した正解数によって、レベルを表示します。級位や段位が上がっていくことで、自分の語彙力を知るとともに、自信が出来ます。
GR1/最初の1000語、小学生対象、名詞600、形容詞/副詞/前置詞/接続詞合計170、動詞130の合計900語に熟語と文章訳(英検5級レベル)のテスト。問題数合計996題。 20級から8級 外来語として既に知っている単語が沢山ありますが、本当に知っているのか、スペルも正しく知っているのか、一度確認のために勉強してみましょう。 :小学生でなくても単語に自信がない人は、ここから始めてみよう。(推薦対象:小学生、中学生、自信がない人向け)
GR2/2000語、高校受験レベル2000 語から、500の単語と単語を含む文章読解テスト 10級から5級、中学校で勉強する単語中心です。自分の語彙が2000あるか確認したいなら、ここで確かめよう。(推薦対象:中学生、中学生レベルかなと思っている人向け)
GR3/3500語、大学受験レベル3500語から、500の単語と文章読解テスト 7級~2級 大学受験生なら3級は必須!(高校生、受験生、英検3~2級)
GR4/5000語、難関大学レベル5000語から、500の単語テスト 5級~初段 難関大学受験生は初級を!(高校生、受験生、英検2~準一級)
GR5/8000語、超難関大、200の難関単語を含む翻訳テスト 2級~5段 3段レベル(150正解)なら自信!(準一級~一級)
GR6/15000語、頻出難問、ネイティブレベル 300以上の難関単語を含む翻訳テスト 初段~10段 30正解毎に1段ずつ上がっていきます。問題数は300を超えますから、10段まで上り詰めよう!
GR7/15000語、時事単語、初段~10段 約200語の時事語を含む120の文章翻訳テスト(レベルはGR6と同等)
受講方法: GR1(1)名詞は毎日10語、形容詞や動詞も毎日10個の単語を配信します。熟語は毎日5個、熟語や初級表現の文章訳は毎日2問です。意味を調べて返信します。(2)回答を添削して返します。これだけです。 1000語レベルまでの単語のうち合計900題と熟語と文章が問題として出ます。外来語も多いので、知っている単語もかなりありますが、知らない単語は覚えて本格英語学習に備えましょう。名詞は600で、半分以上は外来語などでおなじみですがスペルなどの確認をしましょう。形容詞、副詞、前置詞そして動詞は、知らない単語があるかもしれません。総得点は996点。判定:100点=20級合格、200点19級、300点18級と点数が増えるたびに昇級します。詳しくは下記の表で。
GR2・GR3・GR4 各コース500語の意味と文章の意味を問うテスト。毎日4単語x100回+5単語X20回=500 (うち140の文章読解:配信回数は各120回)
GR5-GR7(指定単語読解添削) G5=指定単語200の文章翻訳。 GR6=指定単語300以上の文章翻訳。GR7(時事単語を含む文章翻訳:数量未定)
終了したら自動的に上のコースに進みます。最初以外コース開始代は掛かりません。
**このコースの有益な使い方ーーー知らなかった単語を覚えるために:辞書を見て調べるかどうかは個人の判断ですが、分からないものを分からないとして解答するよりも、辞書を引く習慣をつけることをお勧めします。
英単語の暗記方法には多くの方が苦しんできたのではないでしょうか。中学生の頃は意外と覚えていて1000語や2000語くらいまでは頭に残っていたのが、2000語を越えたあたりから、段々覚えなくなり、同じ単語を何度も辞書で引くようなことが多くなったのでは?
昔から受験には語彙数がモノを言った :かつて、「赤尾の豆単」というのが大学受験生の間で一世を風靡した時代がありました。聞いたことありますか?O社が発行した、赤い小さな単語帳(辞書)で、これを全部覚えれば東大に合格する、というものでした。実際に東大受験生はこの単語帳を覚えることに夢中になって勉強したものです。今でもあるようですが、他にも色々なところから単語学習用の単語帳が出ているので、赤尾の豆単はあまり聞かれないようになった感じがします。またこのような単語だけを覚える方法は、その後ゆとり教育とか、単語だけ覚えても話せないから、などの理由で当時ほど熱狂的に勉強する方法は、廃れてしまったのではないかと思われますが、豆単を制覇した人が何人もいて、そういう人は難関大学に合格していったのも事実です。つまり、目的によっては丸暗記も力を発揮するという事です。
単語を覚える方法:大人になると丸暗記が苦手になります。モノを覚えるのに、論理性が必要になって来るからです。しかし、一度に多くを覚えるには丸暗記も必要ですので、丸暗記+論理性をうまく配分して学習しましょう。英単語を覚える良い方は次の2つです。
①本を沢山読む。そして知らない単語は声に出して読んでみること
②その単語を使った文章を作って覚えること。
①自分で発音出来るというのは、記憶するうえで重要だからです。書けても読めないのは記憶が困難です。これは日本語においても同じことです。読めない漢字は覚えられません。受験生は丸暗記と文章として覚えることの併用で、多くの単語に挑戦してみてください。一方大人は単語の丸暗記は難しいので、文章を見ることで意味を記憶に残します。特に難しい単語になってくると、文章と共に記憶することが役に立ちます。②単語を使って文章を作るのが一番よく覚える方法です。つまり、使ってみること。そして、重要なことは、文章を単に作るのではなく、相手に対して使って見ることです。相手がいれば、それが通じるかどうか確認できますから、単に文章を作るだけよりも数倍記憶に残ります。
まとめる方法:以上の2点を踏まえ、学んだ単語が記憶に残る最適な学習方法(まとめ)は次の通りです。(1)不正解の単語はノート(単語帳)に書きだす。その際に単語を見出しにして、出来たら文章をつけます。(2)毎日この単語帳を見て、単語と文章を声に出して読みます。何回でも構いませんが、覚えたと思ったら、その単語には✅をつけて、終了です。これで語彙が一つ増えました。最初に目標の語彙数を決めておくと励みになります。目標の語彙数に達するまで続けましょう。尚、GRコースは、G1-G4までは、単語だけの学習テスト。G5-G7は難関単語を含んだ文章の意味を問うテストです。
PART2(G2-G6)は指定単語を使った作文学習。指定の英単語を実際に使ってみる学習です。単語を覚えるもう一つの方法は実際に使ってみること。通常、学校英語だけで学習している人。または独学で学習している人にとって、最も気になるのが「果たして通じるのだろうか?」という事ではないでしょうか。いくら自分で文章を作っても、単語を覚えても、それが通じるかどうかは使ってみないと分かりません。全ての外国語学習者が乗り越える一つの壁がこれです。最初に外国人と話して通じたときの感激を覚えている人もいらっしゃることでしょう。通じるという感激が、英語学習の成果であり、これからの学習の励みです。作文学習は、ネイティブ講師が添削しますから、その感激を味わう場であるとも言えます。Part2の詳細は、作文添削のページにありますので、作文添削のページで、G2~G6を確認下さい。
下記はKudan単語道場基準による、単語力級位~段位です。GR1は900点満点、GR2~4は500点満点、GR5は200点満点、GR6は300点以上で、規定の点数に達したら、そのレベルに相当します。既に得た級位(段位)は、上のコースへ行っても持ち越しです。
コース(満点) | Level | 20級 | 19級 | 18級 | 17級 | 16級 | 15級 | 14級 | 13級 | 12級 | 11級 | 10級 | 9級 | 8級 | 7級 | 6級 |
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GR1(900) | 1000 | 100 | 200 | 300 | 400 | 500 | 600 | 650 | 700 | 750 | 800 | 850 | 900 | 950 | ||
GR2(500) | 100 | 200 | 300 | 350 | 400 | |||||||||||
GR3(500) | 100 | 200 | ||||||||||||||
5級 | 4級 | 3級 | 2級 | 1級 | 初段 | 2段 | 3段 | 4段 | 5段 | 6段 | 7段 | 8段 | 9段 | 10段 | ||
GR2(500) | 2000 | 450 | 500 | |||||||||||||
GR3(500) | 3500 | 300 | 350 | 400 | 450 | 500 | ||||||||||
GR4(500) | 5000 | 100 | 200 | 300 | 350 | 400 | 450 | 500 | ||||||||
GR5(200) | 8000 | 30 | 60 | 90 | 120 | 150 | 180 | 200 | ||||||||
GR6(300~) | 15000 | 30 | 60 | 90 | 120 | 150 | 180 | 210 | 240 | 270 | 300 | |||||
GR7(未定) | 15000 | 30 | 60 | 90 | 120 | 150 | 180 |
*受講者の声:Sさん G1から開始しました。確かにほとんど知っている英単語だと思っていたが、10問に1~2問は答えがすぐには出てこないので、とても良い復習になっています。添削も丁寧です。Kさん G1受講中です。外来語で知っている単語がほとんどだが、動詞や形容詞は少し考えます。私の語彙は2000あるかどうかかなと思っているが、確認するには良い。段々級位が上がっていくのが楽しく、良い仕組みだと思います。Tさん 情報工学を勉強中です。英語は必須です。感じるのは単語を知らない事です。将来的にも10,000語は必須だと思います。このプログラムで少しでもアップしたいです。
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税込み価格 | 入会諸費用 3300円 | ||
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回数は4週当たりの 配信回数 | 20回 | 40回 | 60回 |
GR1 | 2200円 | 4400円 | 6600円 |
GR2-4 | 2750円 | 5500円 | 8250円 |
GR5-7 | 3300円 | 6600円 | 9900円 |
G2-G4作文添削 | 3300円 | 6600円 | 9900円 |
G5-G6作文添削 | 4180円 | 8250円 | 12100円 |
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