日本人の為の「科学的な外国語学習法」とは


「日本人の為のフランス語」(大修館)「科学的な外国語学習法」(講談社)で有名な
佐伯智義先生が書かれベストセラーになった「英語の科学的学習法」
によれば,英語の学習とは「英語の神経回路を組織化する」ことなのです。

「外国語がうまくなるかならないかは、どのようなメソードで勉強したか
によって決まります。ですから、今までかなり努力したのに、
英語学習の成果が上がっていない人は、勉強の仕方が
悪かったのです」(英語の科学的学習法)

英語は従来、内外の英語教師に無視されてきた「文法的分析」を学習し、
分析の神経回路を組織化して英文を読み、英文を組み立てる能力を
養成することです。
文法的分析により、英語はちんぷんかんぷんではなくなるのです。

外国語は日本語に翻訳しては行けないのです。日本人は日本語の神経
回路が外国語の理解の邪魔をするので、外国語を話す時にはそれを排除
することを訓練すれば、今まで聞き取れなかった単語が聞き取れ相手の
言っていることが全て判って来るのです。

今までそれを判っていても、学習法として確立したものがありませんでした。
それを初めて系統だて、初めて世界で発表したのが、この本であり「佐伯メソード」なのです。
国際間の相互理解は言語を通じてしかあり得ないと言うのが佐伯先生の考えであり、
佐伯メソードの出発点なのです。


  *九段アカデミーでは故佐伯智義先生に英語の教育監修をお願いしておりましたが、2002年7月
    先生の急逝によりメソードを伝承することが出来なくなりました。当校では先生の遺志を継ぎ、
    「外国語を理解する為の神経回路の構築」を教育方針に据え、独自の方法でこの方針を維持
    していくことと致しております。

九段アカデミーが目指すもの

私たちは次の三つのポイントを重点的にサポートします。
その方法は家庭学習と教室学習を区別し、基礎力を上げつつ会話能力を上げることです。
家庭学習の@は読書です。読書により基礎力、Vocabulary、表現能力全ての能力が高まります。
       AはVIDEOやCDなどの教室学習の強化学習です。 
         *@の方がAより重要です。時間がない人はAは教室学習だけでも十分です。
教室学習は会話への慣れです。聞き取りや発音も重要ですが、日本人が話せないのは、話さないから
  という理由を改善します。読書をしない人は基礎力が不足していますから、話せませんが、読書をする人
  は話せる準備は出来ています。後は言葉に出し、会話⇒コミュニケーションに発展させることです。

1.Listening and Speaking(学習方法:教室学習90%、自宅学習10%)

聞くこと(Listening)と話すこと(Speaking)という、
言葉を扱う際に最も基本的で重要な部分を学びます。
基礎力がある人は、「外国語に慣れる」事がポイントです。
聞くことは外国語に慣れること、話すことは正しい発音の練習、そして
外国語をそのまま理解する組織(神経回路)を作って行きます。

2.Vocabulary(学習方法:教室学習20%、自宅学習80%)

語彙(Vocabulary)を増やすためには、
本、映画、音楽、新聞、雑誌、友人との会話など、
いろんな機会を活かして言葉に接することが重要です。
その中でも本を読むことが生活の中で最も英語に接する自然な方法です。
いや、他の方法が近い人はその方法を取ればいいのです。
会話のレッスンだけで得られる語彙数は少ないし、使わないと忘れます。
本からは多くの語彙や表現方法を学ぶことが出来、何度も出てくることに
より覚える事が出来ます。

九段アカデミーの教室学習でListeningとSpeaking能力を高めながら、
並行して毎日出来るだけ多くの時間を語学に接して下さい。

3.Communication(学習方法:教室学習100%)

ここでいうコミュニケーションは、聞くだけでも話すだけでもなく、
相手の発言をよく聞き、自分の意見を言うことです。
本を読み、語彙や表現力を高め、聞く能力と話す自信を得ることによりCommunicationが出来ます。
言葉を通じて意志の伝達(Communication)を行うことが、九段アカデミーの目指すゴールです。


たとえ多くの単語を知っていても、実際にネイティブと話す経験に乏しければ、コミュニケーション能力に欠けてしまいます。しかしまた、語彙力がなければ自分の考えを表現することはできないでしょう。

本校では、語彙力を育てながら、その語彙を使う機会を提供し、コミュニケーション能力の定着をねらいます。

"Learn to Communicate !"
これがKLAからのメッセージです。