フェデリーコ先生のイタリア語講座 初級2

フェデリーコ先生のイタリア語講座 初級2

Capitolo(章)、Preambolo(序言)、Lezione(レッスン)、Esercizio(復習)の順に学習

Il presente indicativo (verbi irregolari) – 直説法現在 (不規則変化動詞)
“Dove vai domani?” – “Vado in Italia.”

イタリア語の動詞の中には、不規則に変化する動詞もあります。不規則動詞は、主語によって変化する時に、注意します。一番良く使われている不規則変化動詞は “andare” (行く), “venire” (来る), “uscire” (出る), “bere” (飲む) , “fare” (する), “capire” (分かる), “pulire” (洗う)で、これから練習しましょう!

“andare”: “io vado”, “tu vai”, “lui va”, “noi andiamo”, “voi andate”, “loro vanno”.

例えば

*- “Io vado a Tokyo.” (私は東京に行きます)

“Andare” の後、行くところの前には、”in” か “a” かまたは “da” と言う前置詞が必要になります。

行くところが国と州と建物の中、そして女性名詞の所(主に)なら,”in” と言う前置詞を使います。

例えば:

*”Io vado in Giappone.” (“Giappone” は国なので、正しい前置詞は “in” です)
*”Io vado in Piemonte.” (“Piemonte” は州なので、正しい前置詞は “in” です)
*”Io vado in camera.” (“camera” “の意味は部屋で、建物の中にある所なので、正しい前置詞は “in” です)
*”Io vado in posta.” ( “posta” の意味は郵便局で、女性名詞なので、正しい前置詞は “in” です)

逆に、行く所が町なら、”a”と言う前置詞を使います。

例えば:

*”Io vado a Londra.” (“Londra” はロンドンで、町なので、正しい前置詞は “a” です)

男性名詞の所へ行く時にも、”a” と言う前置詞を使いますが、名詞の冠詞によって変わって、”al” や “allo” になる時もあります。

例えば:

*”Io vado allo stadio.” (“stadio” は男性名詞で、頭は “st” なので冠詞は “lo” で、”lo stadio” と書きます。”a” と言う前置詞を使う場合は、 “allo stadio” と書く必要があります)
*”Io vado al ristorante.” (“ristorante” は男性名詞で、頭は “ri” なので冠詞は “il” になって、”il ristorante” と書きます。その結果、”a” と言う前置詞も使うときは、”al ristorante” と書く必要があります)

最後に、人の所に行く場合は、”da” と言う前置詞を使います。”da” も次の名詞によって変わり、女性名詞なら “dalla” になって、男性名詞なら “dallo” か “dal” になります。

例えば:

*”Lui va dal dottore.” (“dottore” の意味は医者で、人なので “da” と言う前置詞をつかいます。それに、”dottore” の定冠詞は “il” なので、”da” の代わりに “dal” と書きます。)
*”Lui va dalla dottoressa.” (“dottoressa” の意味は女性医者で、 “da” と言う前置詞をつかいます。それに、”dottoressa” の定冠詞は “Ia” なので、”da” の代わりに “dalla” と書きます。)
*”Lui va dallo specialista.” (“specialista” の意味は専門家で、 “da” と言う前置詞をつかいます。それに、”specialista” の定冠詞は “lo” なので、”da” の代わりに “dallo” と書きます。)

“venire” : “io vengo”, “tu vieni”, “lui viene”, “noi veniamo”, “voi venite”, “loro vengono”.

例えば:

*”Noi veniamo a Roma.” (私たちはローマに来ます)

“uscire”: “io esco”, “tu esci”, “lui esce”, “noi usciamo”, “voi uscite”, “loro escono”.

例えば:

*”Voi uscite dalla porta.” (あなたたちはドアから出ます)

“uscire” の後に “da” と言う前置詞を使います。 “da” の意味は”から”で、女性名詞の前では “dalla” になります。男性名詞なら、 “dallo” と “dal” を使う時もあります。

“bere” : “io bevo”, “tu bevi”, “lui beve”, “noi beviamo”, “voi bevete”, “loro bevono”.

例えば:

* “Loro bevono la birra.” (彼らはビールを飲みます。)

“fare” : “io faccio”, “tu fai”, “lui fa”, “noi facciamo”, “voi fate”, “loro fanno”.

例えば:

* “Tu che cosa fai domani?” (明日貴方は何をしますか? – “che cosa” = “何を”。)

 

“capire” : “io capisco”, “tu capisci”, “lui capisce”, “noi capiamo”, “voi capite”, “loro capiscono”.

例えば:

* “Lei capisce il tedesco.” (彼女はドイツ語が分かります。

“pulire” : “io pulisco”, “tu pulisci”, “lui pulisce”, “noi puliamo”, “voi pulite”, “loro puliscono”.

例えば:

* “Noi puliamo il pavimento.” (私たちは床を洗います。)

( “pulire” の主語によっての変わり方は “capire” と似ています。 “finire” (終わる)と “guarire” (治す)と言う動詞の変わり方も同じです。)

問題:次の動詞は主語によってどんな風に変わりますか?

35 – Io …………… (andare) in stazione. ( “stazione” は駅です)
36 – Noi …………… (venire) da Tokyo. (東京から)
37 – Voi ………. (fare) il bucato. (“bucato” は洗濯ものです。”fare il bucato” は洗濯をするという意味です)
38 – Lei ………. (esce) dal cancello. (“cancello” は門です)
39 – Tu ………. (capire) il francese?
40 – Noi ………. (bere) il vino.

 

Ripassiamo il presente indicativo. – 直説法現在形の復習
“Che cosa bevete?” – “Beviamo un succo di frutta.”

“前のレッスンで一緒に現在動詞の変化の勉強をしました。定冠詞と不定冠詞もその前に習いましたし、前置詞の勉強もしました。それで、今は簡単なフレーズを作ることができて、イタリア旅行をしてもコミュニケーションができるようになりました。しかし、フレーズ(文章)は日本語と全然違いますので少し難しく、少し練習しましょう。

イタリア語の文章は、主語 + 動詞 + 目的語 になりますので、日本語と違って、注意しましょう。

イタリア語のフレーズはまず主語を書いて、その後に詞と目的語をいれます。”私はリンゴを食べます”と言いたい場合は、フレーズはこのようになります:

* Io (主語) mangio (動詞) la mela (目的語)

他の例も読んでみましょう:

*私たちは電車に乗ります = Noi (主語) prendiamo (動詞) il treno (目的語)

*彼らはビールを飲みます = Loro (主語) bevono (動詞) la birra (目的語)

*彼女はイタリア語を話します = Lei (主語) parla (動詞) l`italiano (目的語)

貴方は英語を話せますか = Tu (主語) parlii (動詞) l`inglese (英語)?

(イタリア語で質問する時、主語と動詞と目的語の順序は変わりませんが、フレーズの尻尾に?を書きます)

*私たちは面白い映画を見ます = Noi (主語) guardiamo (動詞) il film interessante(目的語 – 面白い映画)

(イタリア語で形容詞は、例えば “interessante” ,名詞の後に書きますから)

*彼は美味しいパスタを食べます = Lui (主語) mangia (動詞) la pasta buona. (目的語)

*貴方は明日ベニスに行きますか? = Domani tu (主語) vai (動詞) a Venezia. (目的語)?

*はい、ベニスに行きます。 = Si, vado a Venezia.  

*いいえ、ベニスに行きません。 = No, non vado a Venezia.

(イタリア語では、動詞はいつも主語によって変わりますので、”io”, “tu”, “lui”, “lei”, “noi”, “voi”, “loro” と言う代名詞は直接書かなくてもいいです)

“問題:次の質問に答えてください?

41 – Domani che cosa fai?
42 – Questa sera vai al ristorante?
43 – Questa sera scrivi una lettera? ( “scrivere una lettera” = 手紙を書く)
44 – Tu parli inglese?
45 – I tuoi amici parlano italiano? (主語は “loro” になりますので注意してください)

Andiamo al ristorante! – レストランに行きましょう!
“Che cosa desidera?” – “Un caffe` macchiato, per favore.”

“レストランに行くなら、どうやって注文ができますか?注文のやり方は、本当に沢山ありますが、これから一番使われているやり方の説明します。 まず、何かを頼む場合は、“volere” 動詞や “prendere” 動詞を使う事ができます。

“Volere” 意味は”~が欲しいです”になります。勿論、主語によっていつも変わります:

Io voglio ~ = 私は~が欲しいです。 (* “voglio” は少し強いので、“vorrei” のほうが優しくて、もっと使われています)

Tu vuoi ~ = 貴方は~が欲しいです。

Lui / lei vuole ~ = 彼・彼女は~が欲しいです。

Noi vogliamo ~ = 私たちは~が欲しいです。

Voi volete ~ = あなたがたは~が欲しいです。

Loro vogliono ~ = 彼らは~が欲しいです。”

*”Volere” は動詞とセットで使う事が出来て、意味は”~したい”になります。”Volere” の後には、ただの不定詞が使えますので、使い方はとても簡単です。

例えば:

*Io vorrei cantare. = 私は歌いたいです。 (“cantare” = 歌う)
*Loro vogliono andare in Italia. = 彼らはイタリアに行きたいです。

“Prendere” も主語によって変わり、意味は”取る”や”乗る”になります。 “Prendere” は規則的な “ere” 動詞なので、主語によっての変化は難しくありません。”Io prendo”, “tu prendi”, “lui prende”, “noi prendiamo”, “voi prendete”, “loro prendono” ですから。

注文する時には、“volere” “prendere” の代わりに“per + 代名詞” も使う事ができます。

Io prendo ~ = Per me ~

Tu prendi ~ = Per te ~

Lui / Lei prende ~ = Per lui / lei ~

Noi prendiamo ~ = Per noi ~

Voi prendete ~ = Per voi ~

Loro prendono ~ = Per loro ~

次の会話を大きな声で読んでみてください:

ウエイター (cameriere) : Che cosa desidera? (お決まりですか?)

お客様 (cliente) : Vorrei un caffe`, per favore. (コーヒーをお願いします)

cameriere: Benissimo. Desidera altro? (かしこまりました。他に欲しいものがありますか?)

cliente: Si, prendo un cornetto alla crema. (はい、クリームのクロワッサンをお願いします。)

cameriere: Benissimo! Arriva subito! (かしこまりました。すぐ持ってきます!)

*これから、レストランで使える他のフレーズも大きな声で読んでみてください:

Il conto per favore.   (お会計をお願いします)

Dove e` il bagno? (トイレはどこですか?)

Mi porta il menu` per favore? (メニューを見てもいいですか?)

E` possibile fumare? (タバコは大丈夫ですか?)

Potrei avere un posacenere? (灰皿をお願いします。)

Vorrei un tavolo non fumatori. (禁煙席をお願いします)

Vorrei prenotare un tavolo. (予約したいです)”

“問題:次の質問に答えてください?(返信して下さい)

46 – Adesso sei al bar. (今バーにいます) Che cosa ordini? (何にしますか?)
47 – Domani sera che cosa vuoi fare?

次のフレーズに”volere”動詞を入れてください。

48 – Mario …………………… una bicicletta nuova.
49 – Loro …………… andare al mare.

 

C`e / ci sono ? 何がある/何がいる!
“Sopra il letto c`e un gatto.”

イタリア語で何がある/何がいると言いたい時には、”c`e” と “ci sono” と言う動詞を使います。日本語の“いる”と“ある”と言う動詞どちらでも、イタリア語では “c`e” と “ci sono” を使います。言い換えれば、生命のあるものでも、生命のないものでも、”c`e” と “ci sono” を使う事ができます。

ても、イタリア語のフレーズはいつも単数と複数によって変わりますので、主語は単数なら “c`e” を使いますが複数なら “ci sono” を使います。

例えば:

* C`e una penna. (ペンがあります – “penna” は単数なので “c`e” を使います。)

* “Ci sono tante persone.” (多くの人がいます – “persone” は複数なので、”ci sono” を使います。)

“c`e” と “ci sono”はある場所を紹介したい時にも使う事が出来ます。練習として、次のフレーズを大きな声で読みましょう!

Tokyo e una citta interessante. Ci sono grattacieli e costruzioni moderne, pero ci sono anche dei parchi. In centro ci sono dei negozi eleganti e centri commerciali grandissimi. C`e poi una famosa torre: la “Torre di Tokyo”.

*grattacielo (名) = 高い建物
*moderno (形) = 新しい
*costruzione (名) = 建物
*parco (名) = 公園
*zona (名) = 場所
*centro (形) = 都心
*negozio (名) = 店
*elegante (形) = オシャレな
*centro commerciale (名) = デパート
*grandissimo (形) = とても大きい
*famosa (形) = 有名
*torre (名) = タワー

A Tokyo c`e il quartiere di Asakusa. Ad Asakusa ci sono tanti locali tradizionali e c`e` anche un tempio antico.

*quartiere (名) = 街
*locale (名) = レストラン/バー
*tradizionale (形) = 伝統的
*tempio (名) = 神社
*antico (形) = 古い

問題:次のフレーズに”c`e” か “ci sono”を入れてください?

50 – Sul tavolo ………. i libri.
51 – Davanti al cancello ………. un gatto nero.
52 – In stazione ………. tante persone.
53 – Sulla scrivania del direttore ………. il telefono.
54 – In treno ………. il bagno?
55 – ………. un ufficio postale qui vicino? (“ufficio postale” = “posta” = 郵便局)

In viaggio per l`Italia! – イタリア旅行をしましょう!
“A che ora parte il treno per Roma?” – “Parte alle 3:00.”

「何時か」と聞くときに、”a” を前置詞として使います。”a” も次にある言葉によって変わりますし、時間はいつも女性なので “alla” (単数なので1時の場合だけ)と “alle” を使う事ができます。

*例として、次のフレーズを聞いて、大きな声で読んでみてください!

A che ora parte il treno per Milano? ? 何時に “A che ora” ミラノ行き “per Milano” 電車は “il treno” 出発しますか?”parte”

Parte alle cinque. (5時に出発します – 1時なら、単数になって “alla” と言う前置詞を使います。)

In Italia a che ora apre il comune? ? イタリアで “in Italia” 事務所は “il comune” 何時に開店しますか “a che ora apre?”

Apre alle 8:00. (8時半に開店します。)

In Italia a che ora chiudono i negozi? ? イタリアで “in Italia” お店は “i negozi” 何時に閉店しますか?”a che ora chiudono?”

Chiudono alle 7:00. (7時に閉店します。)

時間を教える時に、数字の後に “ore” を書かないように注意しましょう。“7時”と言いたい時に “sette ore” と書いたら、意味は“7時間“になります。

A che ora parte il bus per l`aeroporto? (空港に行くバスは何時に出発しますか?)

Parte alle 9:30. (9時半に出発します)

注意:“何時”を翻訳したい時には、”alla” (単数の1時の時だけ)と “alle” (2時から24時まで)と言う前置詞を忘れないように注意ください。

それに、質問の“何時に”, “a che ora” の前置詞はフレーズの頭に書いてください。 返事の、alla… / alle…..はフレーズの尻尾に書いてください。

例えば:”A che ora parte l`aereo?” ? “L`aereo parte alle 10:35.

次の質問に答えてください?

56 – A che ora parte il bus per la stazione? (7時半)
57 – Lui a che ora fa colazione? (“fare colazione” =朝ごはんを食べる ? 6時45分)
58 – Loro a che ora vanno in ufficio? (“andare in ufficio” = 会社に行く - 9時15分)
59 – A che ora parte l`ultimo treno? (“ultimo treno” = 終電 - 1時5分)
60 – A che ora parte il treno per l`aeroporto? (11時25分)

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