作文添削という外国語(英語)学習方法

作文添削と言う学習方法が現在どのような評価を受けているのか調べてみた。

これはCHAT GPTによる評価です。CHAT GPTは勿論AIですが、AIの評価というのはデータを集めた結論ですので、AIが勝手に評価をしているのではなく、データをまとめたものだという事になります。

1.昔の評価➝効果は限定的

かつては、文法ミスを直しても修得には結びつかない、この方法では学習者はフィードバックを十分に活用しない、と言う批判がありました。特に1990年代2000年初頭は、添削=あまり効かない、という意見もありました。

2.現在の評価の主流➝或る条件を満たせば有効である

現在は研究の蓄積により、評価はかなり上がって来ています。

・添削(フィードバック)は多くの場合効果がある。特にやり方、条件に依存する。

例)フィードバックを受けて、書き直し足り遂行する過程が重要である。学習者が誤りに気付くことが学習を促進する。

3.効果が出やすい条件

・単に正解を見せるだけでは弱い ・なぜ間違えたかを理解させると効果が高い

・書き直し(リライト)とセット ➝添削だけよりも添削+再作文で大きく伸びる(添削はきっかけ)

・焦点化(添削のやり方として)・全部のミスを直すより、特定の項目に絞る方が効果的 例)時制だけ、冠詞だけ

4.AI添削の評価

最近はここが大きく変化している。・AIによる添削は、即時・大量フィートバックが可能である。また学習者の利用も拡大している。

但し、添削の問題点は、

・表面的な修正に偏る。

・何故間違いなのか、理解しないまま終わる

5.認知科学的な裏付け

最近の学習科学では、 間違い➝修正➝再試行 と言う流れが記憶力を強化すると言われている。

結論を言えば、作文添削は、間違いを修正して(もらって)それで終わりではなく、それを再度書くとか、声に出して読んでみるとか、そして最終的には暗記するとかの「再試行」が伴って効果を発揮するということです。

作文添削は、「古い学習方法」ではなく、「やり方次第でかなり強力な学習方法」と評価されているということです。

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